実はこれまで、中級講座を終えた皆さんから、こんな声をいただくことが多かったんです。
そこで、ご希望に添えるようなトレーニングの機会を用意しました。
講義はありません。
中級の学びをスキルに落とし込むための時間です。
講師の目が行き届く少人数制(定員12名)で開催します。
1日の中で何度も実践を繰り返しながら、
講師が具体的なフィードバックを行います。
相手の話を聴きながら、
「この人は、何に苦しんでいるんだろう」
「なんて言ったらいいんだろう」
と考えているうちに、言葉が出てこなくなる。
ねぎらいたい思いはある。
伝えたいことも、なんとなく感じている。
でも、それがうまく言葉にならない。
「私にはボキャブラリーがないのかな」
「もっと言葉を知らないとできないのかな」
そんなもどかしさを感じることも。
また、講師のカウンセリングを見て、
「そんなところまで苦しみを見立てるんだ」
「私もできるようになるんですか?」
と思ったことがあるかもしれません。
でも、うまく言葉が出てこないことを、
自分の能力のせいにしなくて大丈夫です。
カウンセリングの実際のやりとりを、
日常で見たり、聴いたりする機会は、そう多くありません。
どこに耳を傾け、何を受け止め、
どんな言葉で届けるのか。
そのお手本に触れ、自分でも試す機会が少ないままでは、
学んで理解したことも、とっさの場面では出てきにくいものです。
では、どうすればよいのでしょうか。
それには、実際にやってみる。
自分の聴き方や言葉の届け方を確かめる。
ほかの人の関わり方を見て、聴いて、感じてみる。
そして、もう一度やってみる。
その繰り返しが、
理解したことを、実際の関わりで使えるようにしていくのです。
「カウンセリング実践トレーニング」では、中級・上級で学んだことを使いながら、2人組・3人組でロールプレイを繰り返します。
「この人の話を聴くのは、これが最後」
と思って、全身全霊で聴く。
「この人であれば、その境遇でなら、
そのように苦しむのは当然だ」
そう納得できるように見立てます。
苦しみを見立てながら、
学んだ言語パターンを使って、
ねぎらいを届けます。
話を聴く → 苦しみを見立てる → ねぎらいを届ける
この一連の流れを、1日の中で何度も繰り返します。
「この人の話を聴くのは、これが最後」
そう思って、全身全霊で聴く。
自分の考えに引っ張られない。
自分事で聴かない。
自分の価値観で聴かない。
相手の話を、相手の世界の中で聴くことを繰り返し練習します。
話を聴きながら、その人の苦しみを見立てていきます。
「この人であれば、その境遇でなら、そのように苦しむのは当然だ」
そう納得できるように、すべての情報に辻褄を合わせていきます。
ロールプレイ後には、
「私は、この方の苦しみをこう見立てました」
と、自分の見立てを言葉にする経験もしていきます。
中級修了者は苦しみの見立てレベル1。
上級修了者は苦しみの見立てレベル2まで。
相手の苦しみを見立てながら、
自分がこれまでに学んだねぎらいの言語パターンを使い、実際に言葉を届けます。
中級修了者は3種類。
上級修了者は9種類。
どの言葉を選び、どう届けるかを、実践の中で何度も試します。
実際のやりとりを見ながら、
よかった点と、さらによくなるポイントを
具体的に伝えます。
フィードバックを受けたことを、
次のロールプレイですぐに試せます。
他の受講生の実践やフィードバックも、
自分自身の学びになります。
カウンセリングを仕事にしているかどうかは問いません。
「もっとできるようになりたい」
その思いがある方のためのトレーニングです。
| 講座名称 | カウンセリング実践トレーニング |
| 講師 | ※開催日により担当講師が異なります。 |
| 受講資格 | 実践心理カウンセラー認定講座・中級修了者以上 |
| 早期割引申込締切 | 各開催日の1か月前まで 通常価格 34,800円 |
| 最終申込締切 | 各開催日の10日前まで |
| お支払方法 | 銀行振込/クレジットカード
|
| 再参加について | 何度でもご参加いただけます。 |
| 今後の開催 | 大阪・札幌でも順次開催予定です。 |
| 備考 |
|
はい。
実践心理カウンセラー認定講座・中級修了者以上であればご参加いただけます。
上級を受講していなくても問題ありません。
それぞれが、これまでに学んだ範囲でトレーニングを行います。
いいえ。
各日1日完結のトレーニングです。
どちらか1日のみの参加で受講できます。
さらに実践を重ねたい方は、もちろん2日間続けて参加することもできます。
はい。大丈夫です。
同じ課題に取り組みながら、それぞれが学んだ範囲で実践します。
他の受講生の苦しみの見立てや、ねぎらいの言葉、講師からのフィードバックに触れることも、このトレーニングの学びの一つです。
はい。
何度でもご参加いただけます。
その時々の自分の課題に合わせて、繰り返しトレーニングすることができます。
話を聴く。
苦しみを見立てる。
ねぎらいを届ける。
学んだことを何度も実践し、
フィードバックを受けて、またやってみる。
その繰り返しが、
「わかった」から、
「できる」へ。
もっと練習したい。
もっと、できるようになりたい。
そう思ったときが、
次の実践を重ねるタイミングです。