絶対的な傾聴を学びたく受講しました。
日々、悩ましい自分の原因に気づくことができました。講座は、ポイントがはっきりしてい、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
人の気持ちに寄り添える人になりたいと思い受講しました。
カウンセリングとは、傾聴とは、どういうことなのか、なんとなくではなく、はっきりと理解できた自分がいます。
会社のチーム内やクライアントとのコミュニケーションにおいて、傾聴のスキルを高め、取り入れたいと思い受講しました。
絶対的な傾聴、カウンセリングの心構えを明確に言語化して頂き、納得感がありました。また、実践形式で学ぶことで、気づきを得られる場面も多く、深い理解につながりました。一日、ありがとうございました。
心理カウンセラーに興味がありましたが、ハードルが高かったので、学びの一歩として初級に参加しました。今の仕事にも活かしたいと思っていました。
ワークを通して、苦しみの見立てをして、ねぎらいの言葉が癒しにつながることを体感し、また、体現できることの素晴らしさを感じることができました。もっと色々なことを知りたいなと思いました。
どんなにAIが発達しても、人にしかできないものがあると、はっきりとわかる講座でした。
昔から心理学に興味がありました。また、仕事にも活かせると思い受講しました。
実例を元に話しを進めてくださったのが、とてもわかりやすく、心に響きました。「自分だったらどうする?」と考えながら受講でき、とても勉強になりました。
この方が、どうしてこのような言葉を言うのだろう、態度を取るのだろう、という場面が多く、心深を知るヒントがほしく受講しました。
傾聴の捉え方、やり方がはっきりとわかりました。また、自分は、今まで全力でできていたか、できていなかったのでは、と、振り返るきっかけにもなりました。
職場で中間管理職になり、部下から悩みを相談されることが多くなり、どのように話を聞き、答えるのが良いのか、学びたかったため申込みしました。
相談してきた人には、10割自分を使い、心を傷めて傾聴することが大切だと学びました。先生のお話に感銘を受け、涙が止まりませんでした。傾聴は、命をも救うのですね。受講して、本当に良かったです。ありがとうございました。
仕事や様々な場面で、自分なりにカウンセリングっぽいことをすることがあるが、何が正しいのか悩むことが多かったため受講しました。
相談者側、カウンセラー側、両者の心の動きの違いがわかりやすく、自分の中でモヤモヤしていたこともスッキリしました。仕事以外でも役立つ内容が満載でした。今日はありがとうございました。
子どもが不登校になり、親としてどう接したらいいのかヒントが欲しく受けました。
問題にばかりフォーカスしていたけれど、子どもの苦しさをわかってあげること。ねぎらいの言葉を伝えてあげることが大切なことに気づけました。受講できて本当によかったです。ありがとうございました。
学校内で、保健室で、悩みのある生徒、話を聞いて欲しい生徒への対応を学びたく、受講しました。
受講中のワークで、カウンセラーに相談して返ってきた言葉Aパターン、Bパターンと、2つのパターンでやりましたが、カウンセラーから返ってくる言葉で、受け取り方がこんなにも違うのかと、衝撃を受けました。
困っている子を救いたい、その思いにどう対応すればいいのか、講座で大収穫でした!
少し心理学に興味があったのと、年々、人から相談されることが増えたので受講してみました。
他の方々の意見を聞くという機会がなかなかないので、大変良い経験になりました。また、講師の一方的な講義ではなく、実践する機会がたくさんあったので、体感としての理解を深められたと思います。今日はありがとうございました。
カウンセラーに興味があり参加しました。また、人とうまく関われない、自分の心がわからない、そんな自分の生きるヒントに繋がればという思いもありました。
ワークの中の文字を「読む」ことと、実際に「体感」してみることが、とても違っていて驚きました。まさしく、実践講座でした!
また、私のことを、
「迷惑をかけないように生きてきた」
と言われ、感動して思わず涙がこぼれてしまいました。講師の先生は、他の方にも声を掛けていたので、受講者一人ひとりのことを本当によく見てくださっているのだと思いました。
会社で相談室のような部門を設立することを検討しており、傾聴のお話をお聞きしたく受講しました。
カウンセリングとは、問題を解決することだとばかり思い込んでおりました。そうではないこと、そして、その理由も知って、全てがスッと心の中に入ってきました。今日学んだ事をしっかりと活かした相談を目指します。今日はありがとうございました。
家族の悩みを解決できればと思い受講しました。
カウンセリングを受ける側とは全く違った視点で悩みを捉えて、対処していることに、驚きました。今日は本当にありがとうございました。
丹下坂先生のカウンセリングを受け、講座もぜひ受講してみたいと思い申し込みました。
一つ一つが心に沁み、今まで接してきた人や自分に対しての姿勢を見直すことができました。
また、重みと温かみがある講座でした。引き続き受講したいです。今後も宜しくお願いします。今日は本当にありがとうございました。
カウンセラーさんと接する機会が多く、どのような視点で相談者とつながっているのか勉強したく、受講しました。
先生の一言ひとこと、「重みのある言葉」と「間」が心に響きました。
苦しみと一言で簡単に片づけられない、その方(相談者)の背景を丁寧に聴ける人でありたいと思いました。また、自分を振り返る良い時間となりました。
傾聴しているつもりで、本当にできているのか疑問をもったため受講しました。
先生の経験談はすごい!言葉の力はすごい!予想をはるかに越える講座でした。
現在の仕事で、移住・転職に関わる相談を受けることがあり、相談者の話を聴き、適切な助言ができているのか不安、また、スキルアップしたいという思いがあり受講しました。
絶対的な傾聴とは、こんなにも凄いものなのか!と、ただただ感動しました。ありがとうございました。
人に相談されることが多く、どう対応したらいいのかを知りたくて受講しました。
心理学は非常に難しく、土台作りにも技術の成長が必要だと感じました。
講師の先生の引き込まれていく、吸い込まれていく会話や説明にプロだと感じました!
子育て中で仕事を探すにあたり、資格を取得したい!と思い受講しました。
先生の心が神でした(笑)自分の中にダークな心があるので、整理しなきゃ、と思うきっかけをいただきました。
中間管理職のような立場になって、「傾聴」について学び必要を感じたため、受講しました。
受講中のワークにあった、「カウンセラーレベルの言葉」、これが、自分の口からは自然に出てきそうにないので衝撃だった。
実際のカウンセリング現場で、リスカの子への対応をした講師のスタンスにも感心、感動した。
もっと早くこの講座について知りたかったです。ぜひ、次も受講したいです。ありがとうございました。
どうすれば相談されやすい人になれるか、というテーマで参加しました。
ワークの中のカウンセラーの発する言葉、その言葉ひとつで、相談者の受ける印象がまったく違うことに驚きました。
心の悩みを持った方が多く、勉強したいと思い受講しました。
全てが大変勉強になりました。もっと知りたいです。もっと学びたいです。
慌ただしい毎日の中で「癒やし」を求めていました。
やらなければならないことに追われてイライラしたり、新しい展開に不安を感じ、優しさ(自分自身)を忘れそうになる時がありました。
中級講座での時間は、日常を離れ、安心した環境で、関心のあることに集中できる時間は自分が自分らしくいられる瞬間でした。
最後のワークで、パートナーになってくださった方と心が通じたと感じる瞬間がありました。
Co.役の私がねぎらいの言葉をかけた時、その方の目に言葉以上の思いが溢れてくるのを目の当たりにし、私も胸がいっぱいになりました。
誰かと思いを分かちあえた時、あるいは自分自身と出会えた時、人は一歩前に進めるのだと改めて思いました。
受講後、日常の中に幸せを感じる瞬間があることが、本当に嬉しいです。
中級講座に申し込んだキッカケは、去年の12月より精神科の訪問看護にこの度従事する事にしたからです。
その前までも訪問看護一年程していたのですが、私にとって人の話を聴くという点に置いて苦手としておりました。
寄り添うってなんだろう、話を聴くとはなんだろう、傾聴とはなんだろうと。
精神科の訪問看護をしていると存じてるかとは思いますが、様々な心の病の人が大勢いらっしゃいます。
私個人が看護師、介護士そしてカウンセリングができればよりその方への不安、心配、困り事に寄り添い取り除かせて頂けるような存在になれるのではないかと思い申し込みました。
また、私は親身になったり、言葉をかけるのも器用な方ではありません。どうにか上手くなりたい、どうやったら上手に声をかけられるだろうとそういう気持ちを持っておりました。
講座で一番印象に残ったことは、Kさんと高島さんのカウンセリングだなと感じてます。
私ならKさんになんて声をかけてあげたらいいか分かりません。
その中で高島先生のKさんに対しての言葉がけを観た時に凄く胸が熱くなったのを感じました。
その後のグループワークでのカウンセリングでは、私の胸が苦しくなるぐらい他の方の悩みを聞いた時に感じたのを今でも忘れません。
私はあまり自己評価が高くありません。その為、相手に簡単に言葉をかけていいのかなって悩んでしまってましたが先生が自分を卑下しなくても良いと仰ってたのが印象的でした。
今後精神科の訪問看護でも言語、非言語、傾聴、共感、親身になることを大切にしてこれからも歩んでいこうと思います。
1月17日(金)、フランチャイズ加盟で心理カウンセラーとして開業することになり、それに伴い、まだまだカウンセラーとしてのカウンセリング経験が少ないなどから、実際にすぐ実践的に活かせるものになると思い受講したのがきっかけです。
これまで、受容・共感・自己一致とよく言われてきて、いざ、クライアントを目の前にしたとき、無意識になんて質問を投げかけようになってしまう自分がいました。
けれども、そうではなく、「なんて労おう」という視点で、相手の非言語に、そして相手の発した声に、「感じ取る」という視点は、高島先生の講座を受けて初めて、心にすっと入ってきて理解することができました。
それ以来、日常の中でも、「なんて労おう」と非言語にとても注目している自分がいます。
とても重要であり、かつ、大きな学びを得られました。本当に感謝です。ありがとうございます。
引き続き学び続けたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。
私は10代の頃から、いろんな人に相談される事が多かったように思います。
相手の
「元気が出た、ありがとう」
「気が楽になった」
等、嬉しい反応に満足しつつ疲れを感じる事もありました。
相手の喜ぶ言葉探しになっていたように感じます。また、励ます事が多く聴く力が未熟だとも感じていました。あれで良かったのだろうか?私の心はきれいだったろうか?との思いがありました。
家族や出逢う人の心を本気で軽くしてあげたいと思い受講しました。
「ねぎらい」最優先。
その方に100%心を向けていく。
2分以内に何かねぎらうと決めておく。
(私は仕事上の相談に「ねぎらい」を未熟ながら一生懸命実践してみました。
何度も「分かってくれて本当にありがとう」と感謝されました。私のまわりのほんの小さな社会にお役立て出来たらとても嬉しいです!人に会ったら「ねぎらい」自分にも「ねぎらい」)
ご指導、本当にありがとうございました。
私は22年前に離婚して母子家庭で一人息子を育ててきましたが、発達障害(ADHD)グレーゾーンの息子とは今、会うことができない状況です。
何故こんなことになってしまったのか…私なりに考えてやっと答えが出ました。
正論では人の心を動かすことは出来ない。相手の立場に立って共感してあげること、寄り添ってあげること、気持ちを受け止めてあげることで人は安心感を得ることができる。
子供はその安心できる環境の中で健全な心を育み、自分と他人を大切にできる人間に成長する。ということに今更ながらやっと気づくことができました。
私はこれまで、自分の価値観を押しつけて息子をコントロールしようとしていた身勝手な自分に気づき愕然としました。
もっと早く心理学を学んでいれば、息子を今のような状況にせずに済んだかも知れません。
「息子を精神的に支えられる親になりたい」
「これまでの人生経験を活かして社会貢献したい」
そんな想いで受講させていただきました。
実際の中級講座では、高島先生の洞察力の高さと思慮深さに驚きと感動の連続でした。
また一言一言、慎重に言葉を吟味して発言される姿に感銘を受けました。
言語化が苦手な私にとって、実践ワーク形式の講座はとても緊張しましたが、相手をねぎらい心と心の会話ができるカウンセラーになりたい!と思わせてくれる素敵な講座でした。
学びの深い豊かな時間をありがとうございました。
福祉施設職員
佐藤 巧麻 様
日本実践カウンセラー協会との出会いは2024年の春ごろでした。
当時の私は前職で精神疾患を発症してしまい、心療内科を受診しながら仕事はしておりました。
受診をしているうちに、心療内科の先生のような人の心に寄り添って励ますことができる存在になりたいと感じ始めました。
今の自分でも同様なスキルを身に着ける術はないかと探していたところ、心理カウンセラーが自分に求めていたものに近かったのでカウンセラーの資格を取得しようと考えました。
実際に、心理カウンセラーの資格をどこで取得しようか悩みました。
最終的に私が日本実践カウンセラー協会を選んだ決め手は、やはり、実践形式を交えながら講座を行えることがとても魅力に感じたからです。
受講は基本的なところから学びたかったので初級から中級・上級と順当に学ばせていただきました。
はじめてのカウンセラー講座である初級では、同じように興味を持って受講された方が多く集まっており、基礎的な内容である
「カウンセリングとは何か」
「クライアントへの傾聴の大切さ」
など、実践を通して学ばせていただきました。
傾聴という意味は存じており、講座前はそこまで難しくはないと感じておりました。
しかし、いざ講座を聞き、実践も行ってみると、
「傾聴とは、こんなにも集中力や体力が必要なのか。傾聴の本当の意味を知ることができた!」
と実感することができました。
初級を終えた後の達成感と、自分の中のカウンセリングをもっと学びたいという好奇心が掻き立てられ、次のステップに進みたく、直ぐに中級の申し込みをさせて頂きました。
中級講座では、初級で行った傾聴の他に、クライアントへの苦しみの見立てやねぎらい方法を中心でした。
一番驚かされたのは、ねぎらいの言葉は複数の言語パターンに分かれている、ということでした。
普段何気なくねぎらっている言葉も、カウンセラーとしてはクライアントの悩みや性格に応じて使い分けていること。
また、日本独特の共感的な言葉がけの難しさや、自分のねぎらいでクライアントが「心からわかってもらえた」と感じてもらえた時の嬉しさや達成感に似た気持ちを得ることができた講座でした。
中級講座を受講してからは、周りの方への見方が徐々に変わってきて、傾聴や接し方にも気を付けるようになってきた自分を実感しています。
2025年の上級講座は札幌で開催するとのことでしたが、正直に話しますと内容の難しさと金銭面でとても悩みました。
ここまでする必要性や中級まで学んだのだからある程度の知識が得られたのではないか、と葛藤していました。
上級のオンライン説明会が開かれて、講座ではどのような内容を行うのか丁寧に説明していただき、もっとカウンセラーの世界に足を踏み入れてみたいと感じ、上級講座に参加することを決意いたしました。
上級講座では、
・一人一人カウンセラー役とクライアント役に分かれてビデオに録画し、本番形式で実践を行うこと
・複数の心理療法の体験
・先生が自らの体験談を交えた講義
・プロとしての本気のデモンストレーション
など、プロのカウンセラーになるための内容が凝縮されておりました。
また、カウンセリング内容だけでなく、開業するためのアドバイスなども講義の一つとして教えていただき、充実した講座を受けさせていただきました。
さらに、同じく参加された受講者の皆様とも親睦を深まったことも、私にとっては貴重な財産となっています。
日本実践カウンセラー協会から上級カウンセラーとして認定して頂き、今後は、学んだカウンセリングスキルを活かして身近な人やこれから出会っていく人の悩みを少しでも取り除いていけるよう経験を積んでいき、更なる高みを目指していきたいと思います。
アロマセラピスト
関村 友子 様
上級の講座では、たくさん心理療法に触れて、ガイド側としても、クライアント側としても体験することができ、より記憶に残る経験となりました。
受講生の方の悩みや相談について、どう受け取り、どんな言葉をお伝えするのか、練習をしました。
目の前の苦しんでいる方へ、上手くねぎらいを届けられないと、とても悔しく、申し訳ない気持ちになりました。
他の方と自分を比べたり、失敗したなと感じることもありました。
書籍や受動的な学びでは得られない、生きた学びをさせていただきました。この体験から、カウンセリングというものをよりリアルに感じ、もっと自分を磨きたいなと思えました。
自分への変化もたくさんありました。
一例ですが、ワークで取り組む課題を考えることで、それまでは、
「少し心に引っ掛かるけれど、現状困ってる自覚は無いし、このくらいの過去の事は見過ごして良いか」
と思っていた出来事に注目することができました。
その課題について取り組むと、意外にもそこには自分で気づいていなかった、蓋をして見ることがなかった痛い傷があって、癒やされる体験となりました。そのことで、今後の自分が変わっていくと思うと嬉しく、楽しみでもあります。
自分自身の心の安定が、カウンセラーとして、とても大切なことだと教えていただいたので、学んだ心理療法を一つ一つ、私自身にもやっていきます。
初日からカウンセリングの手順や、観察のポイントなども学んでいき、最終日には、受講生同士で、実際に通しでカウンセリングを行いました。
その後、一人一人の良さや、課題、解決策をフィードバックいただき、どんな風に相手に伝わっているかを客観的に知ることができました。
講座を終えた今では、自分の課題と良さが見つかり、これからの道のりが少し見えた気がします。
色々な過去があり、今の自分がいるということに、価値を感じることができました。
この学んだ時間は私の大切な経験で、宝物のようです。
長いようであっという間の4ヶ月間、講師の先生、受講生の方には、共に学びの時間を過ごしてくださり、本当に感謝しています。
看護師
星 春美 様
(どうしてこの人は、患者や同僚に酷い行動をとるんだろう、、、)
人の心が分からなくなったのが、講座を受講するきっかけです。
ここ数年で両親の死と実家の売却により、心の拠り所が無くなり 、気持ちが落ちている中、再就職先の同僚の仕事の仕方や、周囲への配慮の無さなどをみていて、いつも苛立ち、ストレスを溜め、自分の心がずたずたでした。
看護師という仕事は、傾聴、寄り添いは当たり前でしたが、初級の講義から傾聴に対する考えが覆されました。
相手の苦しみに自分の心を痛め、自分の中から自然に思いやる気持ちが湧いてくる聴き方と聞き、心が震えるようでした。
その先には何があるのだろうと、中級、上級と進んでいきました。
中級でも、カウンセラーとして相談者の苦しみを見立て、ねぎらいの言葉が届いた時、反対に、相談者として自分の苦しみを分かってもらい、ねぎらいの言葉を掛けてもらえた時、その両方共が、なんて気持ちがいいんだろうという体験をしました。
そして上級では、受講者同志で自分の苦しみを相談し合い、さらに心理療法を通して、気持ちが楽になる体験をし、心の持ち様が変わっていく不思議と感動を経験しました。
上級講座が終わった頃には、怒りの感情があった同僚に対して、同僚なりの苦しみからきている行動なのだろうと思えるようになり、いつの間にかイライラはなくなっているのに気付きました。自分でもびっくりしました。
私は看護師のスキルをエッセンスとして、苦しみや悲しみなどで生きづらさを感じている人が追い込まれる前に、カウンセリングを受けられることで、自分らしく人生が送れる人を一人でも増やしていきたいと考えます。
東海大学講師
矢内 ヒロミ 様
私は、何も知りませんでした。
目の前にいるこの方のことを、ほんとうに何も。
穏やかな笑顔の奥に、そんな壮絶な過去があったなんて——。
どれほど苦しかったのだろう。
眠れぬ夜を、どれほど過ごしてきたのだろう。
心の中で、どれほど叫び続けていたのだろう......。
そんな苦しみに触れたとき、自然とあふれてきたのは、心からの「ねぎらい」でした。
——あなたが生きていてくれて、ここにいてくれて、本当にありがとう。
そう思わずにはいられないほど、相手の存在そのものが尊く、愛おしく感じられたのです。
私は、これまでどれほど「見えていなかった」のか、「聞いてこなかった」のか。そのことに気づいたとき、胸を打たれ、静かな衝撃に包まれました。
この講座で私が得たのは、知識や技法だけではありません。
人は、こんなにも奥深く、いくつもの想いを重ねながら生きている——
そんな事実に触れたこと自体が、私の人生を大きく変える体験でした。
たとえるなら、それまで「単音」しか聴こえていなかった心の声が、実は何層にも重なる「オーケストラ」だったと知ったような感覚。
目の前の人の苦しみも、希望も、静かに響いてくるようになった今、私の中で何かが確かに変わったと感じています。
実戦コミュニケーション講師™
増子 優子 様
自分自身の「カウンセラー」になる・・それが講座受講の動機でした。
コミュニケーションとカウンセリングを学び始めてから、心の奥深さを知り、
「心の声をもっと聴きたい」
「自分自身を癒せたらいいな」
と感じていたのです。
4カ月間の講座では、カウンセラーとしての心構え・カウンセリングの手順・心理療法などを実践的に学ぶことが出来ました。
カウンセリング現場で実際に使用しているカルテやアンケートなど各種様式も提供いただき、臨場感に気の引き締まる思いでした。
講座中、受講者とペアを組んでカウンセリングを幾度も繰り返す中で、クライアント役の私は、たくさんの「ねぎらい」をいただきました。
それがとても心地良く、癒される時間を体感したのです。
私の心が開かれたのでしょう。
涙が溢れて来ました。
当時の私は、過去の出来事をきっかけに泣きたくても泣けない・・そんな状態でした。
まず、「泣けたことに驚き」次いで「泣けたことに喜び」そして「感謝」。
心の扉をそっと開けてくれた仲間たちに心からお礼を言いたい!
「ねぎらい」のシャワー 素晴らしい!!
泣けなかった過去の自分・泣けるようになった今の自分、どちらも愛おしい存在。なんて制限をかけて生きて来たのだろう・・もっと自分を愛してみよう。この講座を通じて強く感じたことです。
共に学んだ仲間に支えられ、刺激を受けながら過ごした4カ月間は私の宝物です。このご縁に感謝し、これからも互いに高め合って行けたら・・と考えています。
学び終えた今、身近にいる大切な人をもっと大切にしよう。そして、必要としてくれる方の力になれたら・・。
「ねぎらい」のシャワーを届けたい。
私に起きたような変化を体感して欲しい。
そんな想いを抱いています。