あなたは家庭があったり、会社に勤めていたり、一見すると、社会に居場所がないわけではない。
億万長者になりたいとか、誰よりも出世したいとか、子どもは全員東大とか、大それた人生設計をしているわけでもない。
普通の幸せがあればいい。
人間関係だって、これだけ生きてくれば、それはいろいろあった。
けど、特別コミュニケーションが苦手なわけではない。
上司、義母…
面倒な人とも無難に折り合いをつけてきた。
いろんなことに気がつく性格だったから、無難に折り合いをつけることができた。
うぬぼれるつもりはないが、むしろ得意なほうかもしれない。
なのに、いつの頃からか、普通の幸せが遠ざかってしまったような気がしている。
仕事、子育て…
がむしゃらに生きてきた頃は「いろんなことに気がつく自分」が気にならなかった。
気にする余裕がなかったといってもいい。
でも、職場では部下を持つ立場になり、子育ても一段落した今、気づく。
どうして私ばかり、こんなに我慢しているのか…。
私は、普通の幸せが欲しいだけ。
そのために、がんばり続けてきた。
なのに、どうして私に対しては、同じように気を遣ってくれないのか・・・
夫は夫で、私がこんなにも気疲れして仕事から帰ってきているのに、
「しんどそうだね。じゃあカレーでいいよ」と。
カレーがどんなにしんどいものかわかっているのか?
この人、どこまで無神経なの!?
私は、この先もこうやってみんなにすり潰されていくのか?
周りの幸せのために私だけが不幸を背負うのか?
この先もこんな人生でいいのか…?
この文章を読んで、
「あぁ、私のことだ」と感じる、あなた。
そんな、他人に、そして世の中に優しすぎるあなたのための講座。
あなたの優しさはそのままに、
そして、厄介な生きづらさを解放するために性格改善する。
そんな1日心理ワークショップです。
≪いくつ当てはまるか数えてみましょう≫
現代社会は生きていくだけで大変です。
それはつまり、”生きづらさん”だって、ただ生きていくだけで大変ということ。
なのに、その上さらにあなたは、他人の苦しみまで引き受けてしまっている。
生きづらくなって当然です。
ですから、そんなあなたには、あなたと同じように、優しい人がいてくれればいい。
そこまで望まなくても、せめて、あなたの苦しみに気づいてくれる人がいるだけでもよい。
けれど、あなたの周りを見渡してみてください。
現実は、そうではありませんよね。
だから、あなたばかりが疲弊していく。
みんながあなたの優しさを食いつぶし、あなたがすり潰されることで、あなたの周りの世の中が成り立っているからです。
では、どうすれば”優しすぎさん”の生きづらさを解消できるのでしょうか?
そんなアイデアが浮かびますよね。
今これを読んでいて、「実際に試してみた」という方もいることでしょう。
でも、結論からいうと、この方法ではうまくいきません。
なぜなら、”生きづらさん”は、周囲の状況や人の顔色を気にしないようにしようと思っても、自然とそれらを読めてしまうから。
気にしないようにしようと思っても、気になってしまうのです。
そして、気づいてしまう以上、苦しくなってしまう。
不快になっている人を見て見ぬふりをしているのは耐えがたいから。
このように、”優しすぎさん”は、周りの人のようには鈍感になれません。
KYにはなれないのです。
それでは、どうすればよいのでしょうか?
あなただって生きていくだけで大変。
その上さらに、他人の苦しみも引き受けてしまっている。
不公平ですよね。
だから、公平にしてあげないといけない。
自分のことも、相手と同じくらい大切に扱ってあげなければ!
それには、心の境界線を築くことが必要です。
自分は自分。
相手は相手という、心の境界線。
ところが、”優しすぎさん”は共感力の高さが仇となり、心の境界線を築くことが苦手なのです。
他人の苦しみに気づきすぎてしまうから。
では、どうすればよいのか。
それには、自己受容がカギとなります。
自分のよさ、強みを受け容れる。
自分の抱えている苦しみも受け容れる。
そうすることで、自分自身に優しさが向いていくようになるのです。
そんな”生きづらさん”なあなたに、心理カウンセラーでもある講師の高島が贈る心理ワークショップ。
これまでカウンセリングやワークショップを実施して効果を強く感じた、心の自由を手に入れる心理ワークを厳選し、あなたと実践していきます。
あなたの優しさ、気づく能力はそのままに、厄介な生きづらさを解放するため、自己受容を進め、心の境界線を確立していきます。
講座の最中、どんどん本来の自分になれていく感覚があって、もっと楽しく自分の人生を生きようと思えるようになりましたし、自分をいたわり、愛することが出来てる!と心の底から思えました。
人の目を気にし過ぎていたことに気付き、「そんな思考のままでは、今後もったいない」と思いました。
まさに、目からウロコ!!
短所・長所、どちらにも生きてきた証、どの部分にも背景があり、何らかの思いがあるのだと、自分にねぎらいの気持ちがわいてきました。
今日ご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。
【50代女性】
私は感情というものを意識していなかったと思いました。
自分が悲しんだり、怒ったりしていても、「これが悲しいという感情なんだ」などと、気づくことなく生きてきました。
気づくことができた今、これからは自分の感情を大切にしていきたいと思いました。
【50代女性】
たくさんの学びがありました。
一番の収穫は、自分を大切にできるようになったこと。
同じ思いをもった他の受講者の方の存在も大きいです。
幸福感が高くなりました。感謝しています。
【40代女性】
先生方を始め、参加していた皆様と時間を過ごしていくうちに、自分が閉じ込められた一人の世界ではないということを実感する時間となりました。
”生きづらさん”には、数多くの強み、そして苦しみがあります。
問題は、そのことにあなた自身が気づいていないこと。
本講座では、「自分にはこんな強みがあるのか」と自然な気づきが起き、自己受容が促進されます。
それと同時に、自分の抱えていた苦しみへの気づきから、心から自分を大切にする気持ちもわいてくることでしょう。
人から「自分のことも大切にしなさい」と、言われる方も多いはずです。
とはいえ、そのやり方がわからないから苦労しているのですよね。
そのような方にも、自己への気づきが起こることで、自然と、自分のことを大切にする習慣が身についていきます。
自己への気づきだけでも、大きな効果がありますが、”優しすぎさん”にはそれだけでは十分ではないでしょう。
心の境界線をちゃんと築く強さ。
そして、自分と他人を分ける勇気が求められます。
”生きづらさん”が最も苦手なところですよね。
そこで本講座では、無意識からのアプローチを選択。
”生きづらさん”が日常気づくことを禁じている心の領域に無理なくアクセスし、正々堂々とご自身を大切にする心構えを養っていきます。
あなたがどれほど『あなたにとって最高の癒やし手』であるかを、実感していただきます。
身体を使った心理療法をご自身に施すことで、自分の状態が一瞬で変わることを体感します。
たった5秒で起こるご自身の変化に驚愕することでしょう。
”生きづらさん”は、自分のすばらしさに気づいていません。
様々な個性を体感する心理ワークを通して、ご自身が『どれだけ自分にとって好ましい存在か』を体感します。
心理ワーク終了後には、「こういう私でよかった」と自分を好ましく感じる想い、自己肯定感が高まることでしょう。
”生きづらさん”が自分を大切にしようとすると、
こうした怖れが起き、知らず知らずのうちに制限がかかり、偏ったメッセージしか受け取れなくなります。
ですから、意識して自分を大切しようと思っても、すぐ次の瞬間に、自分のことより相手のことのほうが気になってしまうわけです。
それならば、意識の及ばない無意識領域から自分宛のメッセージを受け取ればよい。
具体的には、ゲシュタルト療法の誘導イメージの中から、特に心の境界線を築くことが苦手な方に効果的な心理ワークを行います。
NLPの知覚位置を活用した、高島オリジナルの心理ワークです。
他人のことを大切にするのと同じだけ、自分自身を大切にする体験をします。
自分に厳しい方、自分を責めがちな方、自己尊重感が低い方に特に効果的な心理ワークです。
あなたの奥底にある、すばらしい可能性と出会うことでしょう。
自分の中から自分に向けての癒しが起こる心理ワーク。
癒しのあとには、絶えないエネルギーが湧いてくることでしょう。
人生を無駄にしないためにも、少しでも早いタイミングで受けて欲しい心理ワークでもあります。
1対1のカウンセリングでは実施できない、人に優しい方だけが集う場だからこそ実現する心理療法。
今この瞬間から、力強くご自身の人生を生きていくために。
あなたの心の内に揺るぎない『支え』があることを感じる心理ワーク。
内側から力が湧いてきて、怖れに立ち向かう勇気が溢れ出てくることでしょう。
講師は、日本実践コミュニケーション心理学協会の高島昌彦です。
教育学部にて自閉症を中心とする発達障害を専門に学び、大学卒業後は、国公立の特別支援学校教員として14年間勤務。
在職中に人間関係のストレスからうつ病を発症し、退職。
17年間の闘病中に、二度の離婚も経験する。
同じように苦しんでいる人の手助けをすべく、心理カウンセラーとして独立。
それと共に、自らうつ病を克服した際に用いた心理学、コミュニケーション学を応用し、独自の「必ず役に立つ、体感できる講座」を体系化する。
また、カウンセリング技術研修では、自らの経験から「苦しんでいる人が本当に必要としていること」を第一に、人の心の仕組みの深い理解、プロとしてあるべき意識の持ち方、そして必要不可欠な技術が網羅された、熱い中にも人間味のある講座を展開。
その人柄と他に例を見ない内容から、日本各地で絶大な人気を誇る。
コミュニケーション技術を学んだり、スキルを練習する講座ではありません。
そうではなく、他人を大切にするのと同じように、自分自身のことも大切にする安定した心を育む講座です。
気がつくと他人のことばかり優先して自分をないがしろにしてしまう、そんな性格(心の癖)を改善!
まさに、コミュニケーションの土台を築く講座となります。
人に優しくしようと思って、優しく振る舞える方であれば苦しみません。
そのような方であれば、優しくしたくないときや相手には、優しくしませんから。
そうではなく、特段優しくしようと思っているわけではないのに、気がづくと、いつも優しい行動をとってしまっている。
そいういう方こそが対象です。
いつも相手を優先させ、自分を犠牲にしてしまっているわけですから。
自分で自分のことをどう思っているかどうかではなく、こちらの”生きづらさん”の特徴をいくつ持っているかでご判断ください。
2つ以上当てはまる方は要注意。
5つ以上当てはまる方は、文句なしに本講座の対象です。
一般的に、気を遣う方、空気の読める方、気の利く方、繊細な方、HSP、過剰同調性の方などは、多くの方が”生きづらさん”なことでしょう。
こちらも同様に、”生きづらさん”の特徴をいくつ持っているかでご判断ください。
話しにくいことを無理に話す必要はありません。
なぜなら、自分の内側に気づきが生まれることをねらいとする心理ワークばかりだからです。
そもそも、抱えている苦しみなどを話す心理ワークはありません。
講座の合間に、休み時間に、知り合った仲間に自己開示をしたければすればよいし、したくなければしないでよいのです。
どうぞ安心してご参加ください。
勉強の時間ではありません。
制限された心の癖を変え、自分らしい自分へと変容するための時間です。
必要なのは、イメージする力と素直な心。
「イチゴを思い浮かべてください」と言われ、イチゴを思い浮かべることができる人であれば大丈夫!
あとは講師のガイドに従って、ご自身の心を探索していきましょう。
本講座の狙いの一つとして、参加者一人ひとりに心の緩むリラックスした時間を過ごしていただくというものがあります。
その実現のためには、講師が心理ワークを通して、一人ひとりに合わせた関わりをテイラーメイドしていく必要があります。
それは人数が多いほど難しくなります。
本講座では、参加者それぞれに最大限の効果を及ぼすための適切な定員を設けています。
本講座は、心理ワークの特性上、会場のみでの開催となります。
オンライン受講はありませんので、ご承知おきください。
本講座で扱う心理ワークは、どれも日常、お一人で実施できるものです。
困ったとき、苦しいとき、生きづらさを感じたとき、必要な心理ワークをご自身に施しましょう。
なぜなら、あなたこそが『あなたにとって最高の癒やし手』なのですから。
講師である私自身、うつで17年間苦しんだ経験があります。
そして、そんなに長い間苦しんでいながら、それでも他者の苦しみから目を背けることができなかったのも事実。
ですので、
というお気持ちはよくわかります。
一方で、自分よりも他人を優先させてしまうがゆえに、あなたの中に苦しみがあるのも事実。
そのご自身は、一体誰が癒してあげるのでしょうか?
なにより、優しすぎるあなたには、もうこれ以上傷ついてほしくありません。
そして、その突破口は誰かが授けてくれるのではなく、あなた自身の中にあるのです。
本講座に参加して、それを探してみませんか?
もう、人生の主導権を自分に取り戻すときです。
そして、その実現のために、これ以上、失うものなどないのでは?
勇気を出して、一歩前へ、踏み出してみてください。
新しいご自身と出会えることを、私がお約束いたします。
日本実践コミュニケーション心理学協会
高島 昌彦
講座名称 | ”生きづらさん”のための心理ワークショップ ~心の自由を手に入れる7つのステップ~ |
講師 | 高島 昌彦 |
開催日程 | 【札幌】 【函館】 ※ 終了時間は、進行状況に応じて30分ほど前後する場合があります。講座終了後のスケジュールには、ゆとりをもってご参加ください。 |
開催場所 | 【札幌】 |
【函館】 函館市亀田交流プラザ | |
受講対象 | ”生きづらさん”の方 |
参加費用 | 33,000円 |
お支払方法 | 銀行振込にて、お申込み後1週間以内にお振込ください。 |
お申し込み方法 | お申込みフォーム |
申し込み締切日 | 講座日の1週間前 ※お申込み多数の場合、早期に締め切ります。 |
定員 | 各会場10名 |
主催者 | 日本実践コミュニケーション心理学協会 |
備考 |
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【札幌】 7.13(土)満席
【函館】 8.31(土)満席
【青森】 9.21(土)
【盛岡】 9.22(日)満席
【秋田】 9.23(月・祝)
【札幌】10. 6(日)満席
【札幌】11.17(日)
【函館】 2. 9(日)
【東京】 2.16(日)
【札幌】 7. 14(土)・15(日)満席
【札幌】11. 16(土)・17(日)
【函館 11. 23(土)・24(日)
【札幌】 2025年 3~6月
【函館】 8.31(土)満席
【青森】 9.21(土)
【盛岡】 9.22(日)
【秋田】 9.23(月・祝)
【札幌】10. 6(日)満席
【札幌】11.17(日)
【函館】 2. 9(日)
【東京】 2.16(日)
【Zoom】12月~25年2月
【札幌】2024年11月・4月
【東京】 2025年1~4月
【東京】2025年3月8・9日
【札幌】 5.26(日) 満席
【函館】12.14(日)