傾聴技術を身につけたら、利用者さんが笑って話してくれるようになった!
「あなたに話して良かった。また前を向いて行けそうな気がする」と、知人や関わる方が私に言ってくれる。
え?本当⁇そう思って貰えるなら、私も嬉しい!!
さっきまで生きる事に疲れ、倒れてしまうんじゃないかというくらいしんどそうだった方が、ニコッと笑顔を見せてくれる。あぁ「傾聴」ってこんなにもすごいことなのね。
受講してからの私が日々感じていることです。
以前は、人から相談された時に自分の経験や本で読んだ事をフルに使ってアドバイスしまくりでした。「こうしたらいいんじゃない?」「こうするべきよ!」熱く語って、相談に乗ったつもりの私は大満足。でも…あれれ?目の前にいる人は、「それが出来たらこうはなっていないのよ…」と、さらに顔色が暗くなっている。
また、やってしまった…。
そんな日々を過ごす中で、相談してくる方はアドバイスが欲しいのではなく、聴いて欲しいのかも知れないとようやく気がつきました。私には「聴く力」が足りていない。「傾聴」とはいったいどうしたらいいのかを知りたくて受講しました。
講師の先生方のお話を伺い、実際に聞き役、聞いてもらう役を体験する中で「傾聴」とは、そういう事なのかと目の前がパァッと開けた気がしました。
受講してから数ヶ月が経ちますが、教えていただいた事を実践していると、私自身も私の周りの方にも笑顔が増えています。そんなステキな講習でした。
私は、さらに中級、上級を受講し自分が関わる方達と一緒に自分自身の笑顔と幸せも増やしていきたいと考えております。