傾聴の技術=「寄り添う力」ということが体感できた!
「傾聴」とは、どういうことだろう。と、長年疑問を抱いてきました。
言葉としては使用できても、本当の意味で傾聴するということはどういうことなのだろう。
どうすれば相手の気持ちになって聴くことができるのだろうか。今の聴き方は正しいのか。
聴くことのプロであるカウンセリングの先生方は、どのような視点で相談者の話を聴いているのだろう。
そんな疑問を晴らしてくれる講座だと思い、参加しました。
講座を受けてみて、目が覚めるような感覚になりました。
自分がいかに頭でっかちだったのかよくわかります。
なにより、本当の意味で相手の話を「聴く」とはどういうことなのか。
そういった、人の心へ寄り添う「聴き方」を学ぶことができる講座だと感じました。
理屈を抜きにして聞いた先生の体験談は衝撃的でしたし、それ以上に胸が痛くなったり、悲しくて悲しくて泣きたくなったりと、自分の感情が動く場面が多かったです。
それでも、「カウンセラーとして人と向き合うとはこういうことなのだ」、という事を丹下坂先生が一生懸命教えてくださって、また、実地で体験することができました。
先生方のカウンセラーとしての姿勢と誠実さ、その一端を講座中に垣間見ることができます。
それがなによりの学びであり、傾聴の姿勢であると今回の講座で学びました。
今後も仕事で、生活していくうえで、傾聴の力を磨いていきたいです。